どうも、酔兵衛です。
本日約1年ぶりにバスケットをしてきました。
学生時代の友人に誘ってもらったのですが
まあ悲惨でした(笑)
走れない・跳べない・入らないと3拍子綺麗に揃いました・・・
明日は絶対筋肉痛ですね。
やはり定期的にやらないとダメだなあと感じました。
さて、そんな私が今日のために脳内シミュレーションとして見た試合
ウォリアーズVSセルティックス@TDガーデン
を振り返ってみます!
試合前時点で東西1位の直接対決ということで、非常に注目されていたこの試合
今シーズンからセルティックスに移籍したカイリーにとっては
昨シーズンファイナルのリベンジという見方もあったようですね
ゲーム序盤は静かな立ち上がり、両チームともディフェンスが堅いです。
試合が動いたのは第2Q
ウォリアーズがリビングストンやイグドラなどベンチメンバーの活躍などで
最大17点差を付けます。
セルティックスもその後#7ブラウンや#0テイタムらの活躍で盛り返し
前半を5点ビハインドで折り返します。
このセルティックスの2選手、それぞれ2年目と1年目ということで
今シーズンのセルティックスを象徴している若手注目株ですが
本当にいい選手ですね。試合中でもどんどん成長していく姿が見受けられます
後半に入り、ウォリアーズが今年よく見られるパターンですが
ラッシュを仕掛けます。
得意の速攻とアーリーオフェンス。KDの質の高いフィニッシュで
またもや20点近い差をつけます。
ここで私は試合は決まったかな、と思いました。
解説の外山さんも、
「次決められて20点差になると、試合が壊れてしまいますね」
とおっしゃっていました。
が、そこは今シーズン失点が一番少ないセルティックス。
粘りのディフェンスで、あと1ゴールを許しません。
そしてオフェンス面ではまたもや#7ブラウン。
3Pシュートもかなりの精度でした。
オフェンスリバウンドをKDからもぎ取ってファウルを奪うなど爆発
インターセプトからの速攻、ホーフォードのダンクもありました
何よりもカイリーをベンチに温存しながら追い上げをしたのが凄い
第3Q終了時には68−68。同点に追いつきます。
4Qに入ると休養十分のカイリーが本領を発揮します
このクォーターだけで11得点、チームを牽引します。
対するウォリアーズもカリー・トンプソンに遂にあたりが出始め
両チーム1歩も譲りません。
ラスト1分を切り、ウォリアーズはグリーンが3Pシュートを外したのに対し
セルティックスはカイリーがドライブからファウルを奪い、フリースローを2本沈めます
ウォリアーズの最後の攻撃、この試合一番精度が高かったKDに託しますが
ジャンプシュートは決まらず。ファウルゲームも実らず88-92。
セルティックスが昨シーズンの覇者を下し、14連勝を達成しました。
セルティックスはカイリーが16得点6アシスト、ホーフォードが18得点11リバウンド
ブラウンは22得点7リバウンドを記録しました。
ウォリアーズはデュラントが24得点、トンプソンは13得点7リバウンド
カリーは9得点6リバウンド5アシストという結果でした。
ウォリアーズの敗因はなんだ?と聞かれると難しい試合ですが
セルティックスの勝因は確実にディフェンスでしょう。
前評判通りの質の高いチームディフェンスを見せつけましたし
相手チームの3Pも良くチェックに行けていました
※それでもウォリアーズは調子が良ければガンガン決めてくるんですけどね
そういう意味では今日は全体的にシュートタッチがいまいちな印象でした
さて、これで開幕2連敗から14連勝としたセルティックス。
若いチームはこれからのシーズンで更に経験値を積み上げていくでしょう
あとは本日のような上位チームとの接戦をどれだけ経験できるか。
プレイオフを勝ち上がっていくためにはその辺りの経験が必要となります
まだシーズンは始まったばかり。今後も注目ですね。
それでは、今日はこの辺で。
2017.11.19
酔兵衛
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