どうも、酔兵衛です。
本日はサッカー2018ロシアW杯予選を振り返ってみます。
まだ一部大陸間プレーオフが残っていますが、
出場国がほぼほぼ出揃いましたね!
今回はなんと言っても、イタリアとオランダの予選敗退でしょう
特にイタリアは1958年大会以来、実に60年ぶりに出場を逃すこととなりました
欧州プレーオフの第2戦、1戦目を0-1で落とした後が無いイタリアは
スウェーデン相手に怒涛の攻めを見せました
ボール支配率は試合を通して、驚愕の75%
しかし結局スウェーデンゴールを破ることができず、0-0のスコアレスドロー。
試合後のブッフォンの涙はとても印象的でした。
ブッフォンやピルロなど、イタリアの全盛期を築いたメンバーはとても偉大でしたが
世代交代がうまくいっていないことが以前から指摘されていました
今回の予選ではそれが浮き彫りになり、最悪の結果に繋がってしまいました
個人的にはイタリアすごく好きなので、W杯で見れないのはとても残念ですが
この無念を晴らすべく、2020ユーロ予選に向けて、若返りを図ってほしいですね
新しいアッズーリを見せてほしいものです
世代交代という意味では、オランダも同じです。
スナイデルとロッベンに頼りきりの攻撃陣では、欧州予選は厳し過ぎました
今回の欧州予選、勿論グループによって差はありましたが
順調に突破を決めている強豪国(ドイツ・ベルギー・スペインなど)は
やはり若い世代からの突き上げが凄いですよね
若手・中堅・ベテランとバランスの良いチームが、本大会でも勝ち上がっていけるのでしょう
余談ですが、欧州予選は見るたびに厳しいなという感想しか出てきません笑
アジアはやはりぬるいなあと思ってしまいます
※アジア予選そのものがぬるいとは思いませんが
アジア枠が4.5というのがなあ。。。
FIFAランキングをもうちょっと重視するとか、何か良いやり方は無いものだろうか。
続いて南米予選
こちらは一時アルゼンチンが敗退の危機にさらされていましたが
最終的にはブラジル・ウルグアイ・アルゼンチン・コロンビアと
極めて順当な結果となりました。
※予選5位のペルーは大陸間プレーオフ中。
やっぱりメッシはメッシでしたね
ですが、このままだと本大会は確実に優勝には絡めないでしょう。
メッシ以外の前線・中盤のクオリティと連携強化が不可欠と思います。
続いてアフリカ予選。
カメルーンやコートジボワール、ガーナといった過去の出場国が
こぞって敗退しています
特にコートジボワールはドログバ・トゥーレ兄弟らの代表引退から
新たな形を模索しているように見えました
前回大会で日本が苦しめられたのは記憶に新しいですよね
突出したタレントがいると、やはり世代交代は難しいのでしょうか
代わりにエジプト(7大会ぶり3回目)やモロッコ(5大会ぶり5回目)と
久々の出場となる国が多いですね
アフリカの勢力図も、今回の予選で大きく塗り変わりました
その他、北中米カリブ海では、パナマが初出場を決めました
オーストラリアは本日大陸間プレーオフを制し、アジアは4.5枠出場となりました
我らが日本は、強化試合でブラジル・ベルギーに良いところなく敗戦しました(笑)
来年の本大会が楽しみですね!
それでは、今日はこの辺で。
2017.11.15
酔兵衛
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