どうも、酔兵衛です。
1発目からお酒に関係ない話題になってしまいましたが(笑)
お酒と同じくらい好きなのが、スポーツなんです。
中でも特に好きなのが、野球とバスケ。
ということで、1発目は先週まで熱戦が行われていたプロ野球から
福岡ソフトバンクホークスVS横浜DeNAベイスターズ
の日本シリーズを振り返ってみます!
※コラムというには程遠い、感想文となっておりますので、あしからず(笑)
さて、今年の日本シリーズは
2位埼玉西武に13.5ゲーム差と圧倒的な差をつけてパ・リーグを制したソフトバンクと
首位広島に14.5ゲーム差をつけられながら、CSで下克上を果たした3位ベイスターズ
の対戦となりました。
ゲーム差に現れているように、チーム力には圧倒的な差がある両チームですが、
結論から言うと、その差を見せつけた(見せつけられた)日本シリーズとなりました。
私は神奈川生まれ・神奈川育ちということで、ベイスターズよりの立場で見ていましたが
いやーーーー
やっている野球の質が違ったな、というのが率直な感想でした。
「こりゃ4試合で終わるな」と思った方も少なくないはず。
(事実、2戦目の負けで私も覚悟しました。)
その2戦目、解説陣がこぞって、「ショートの差ですよ」と語っていましたが、
あの倉本のエラーは痛すぎた・・・
※その後同じショートの今宮のファインプレーだもんな・・そりゃ言いたくもなるわ。
源田というルーキーが出てきましたが、まだまだパのショートは今宮でしょう。
もちろん、倉本は好調だった打撃を始め、よくやっていたと思います。
シーズンからCS、日本シリーズも全試合フルイニング出場ですしね。
誰にでも出来ることじゃありません。
ですがショート以外も、ソフトバンクは全体的に質が高かった。
打撃力、投手力、守備力、機動力、どれをとってもここぞ!という勝負所を外さない集中力。
ミスをしない堅実さ。
逆にベイスターズは送りバントのミス、盗塁失敗、など勿体無い場面が多かった。
こんな場面がありました。
0勝2敗で迎えた第3戦、初回先頭桑原がシリーズ初となる四球で出塁し、バッターは2番梶谷。
サインはランエンドヒットだったが、梶谷はストライクに手を出さず、ランナー桑原は高谷に刺されタッチアウト。
試合後、梶谷は「シーズンでランエンドヒットのサインは出たことがない」と言ったそうです。
全ては結果論かもしれませんが、個人的にはシーズンでやってない/出来ないことを、
日本シリーズでいきなりやろうとしても無理があると思っています。
練習で出来ないことが、試合で出来るわけがない。私が学生時代よく言われた言葉と似てますね。
とネガティブなトーンになってしまいましたが、
何より久しぶりの日本シリーズ出場となってベイスターズにとっては
収穫もとっても多かったと思います。
何よりあの4戦目からの粘りは見事だった・・・!
それだけに6戦目取れてたら本当に分からなかったよな・・・ああ悔しい。
ヤマヤスのツーシームを打ち砕いた内川、あっぱれ!!!
3戦目試合後、私の職場の先輩が
「ベイスターズが4連敗免れるためには濱口の完封しかない!」と言っていましたが
ルーキーの完璧に近いピッチングがありました。
4番のホームランがありました。
随所に伸びしろを感じさせる3試合でした。
何と言ってもベイスターズはまだ若いチームです。
この経験を糧にして、来シーズンも頑張ってくれることでしょう。
広島は手強いですが、また熱戦を期待しています。
ではでは。
2017.11.9
酔兵衛
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