【プロ野球】2017日本シリーズを振り返ってみる

どうも、酔兵衛です。

 

1発目からお酒に関係ない話題になってしまいましたが(笑)

 

お酒と同じくらい好きなのが、スポーツなんです。

 

中でも特に好きなのが、野球とバスケ。

 

ということで、1発目は先週まで熱戦が行われていたプロ野球から
福岡ソフトバンクホークスVS横浜DeNAベイスターズ
の日本シリーズを振り返ってみます!

 

※コラムというには程遠い、感想文となっておりますので、あしからず(笑)

 

 

 

さて、今年の日本シリーズは
2位埼玉西武に13.5ゲーム差と圧倒的な差をつけてパ・リーグを制したソフトバンクと
首位広島に14.5ゲーム差をつけられながら、CSで下克上を果たした3位ベイスターズ
の対戦となりました。

 

ゲーム差に現れているように、チーム力には圧倒的な差がある両チームですが、
結論から言うと、その差を見せつけた(見せつけられた)日本シリーズとなりました。

 

私は神奈川生まれ・神奈川育ちということで、ベイスターズよりの立場で見ていましたが

 

 

いやーーーー

 

 

 

やっている野球の質が違ったな、というのが率直な感想でした。

 

「こりゃ4試合で終わるな」と思った方も少なくないはず。

 

(事実、2戦目の負けで私も覚悟しました。)

 

その2戦目、解説陣がこぞって、「ショートの差ですよ」と語っていましたが、
あの倉本のエラーは痛すぎた・・・

 

※その後同じショートの今宮のファインプレーだもんな・・そりゃ言いたくもなるわ。
 源田というルーキーが出てきましたが、まだまだパのショートは今宮でしょう。

 

 

もちろん、倉本は好調だった打撃を始め、よくやっていたと思います。
シーズンからCS、日本シリーズも全試合フルイニング出場ですしね。
誰にでも出来ることじゃありません。

 

ですがショート以外も、ソフトバンクは全体的に質が高かった。
打撃力、投手力、守備力、機動力、どれをとってもここぞ!という勝負所を外さない集中力。
ミスをしない堅実さ。

 

逆にベイスターズは送りバントのミス、盗塁失敗、など勿体無い場面が多かった。

 

こんな場面がありました。

 

0勝2敗で迎えた第3戦、初回先頭桑原がシリーズ初となる四球で出塁し、バッターは2番梶谷。
サインはランエンドヒットだったが、梶谷はストライクに手を出さず、ランナー桑原は高谷に刺されタッチアウト。

 

試合後、梶谷は「シーズンでランエンドヒットのサインは出たことがない」と言ったそうです。

 

全ては結果論かもしれませんが、個人的にはシーズンでやってない/出来ないことを、
日本シリーズでいきなりやろうとしても無理があると思っています。
練習で出来ないことが、試合で出来るわけがない。私が学生時代よく言われた言葉と似てますね。

 

とネガティブなトーンになってしまいましたが、
何より久しぶりの日本シリーズ出場となってベイスターズにとっては
収穫もとっても多かったと思います。

 

何よりあの4戦目からの粘りは見事だった・・・!
それだけに6戦目取れてたら本当に分からなかったよな・・・ああ悔しい。
ヤマヤスのツーシームを打ち砕いた内川、あっぱれ!!!

 

3戦目試合後、私の職場の先輩が
「ベイスターズが4連敗免れるためには濱口の完封しかない!」と言っていましたが

 

ルーキーの完璧に近いピッチングがありました。

 

4番のホームランがありました。

 

随所に伸びしろを感じさせる3試合でした。

 

 

何と言ってもベイスターズはまだ若いチームです。

 

この経験を糧にして、来シーズンも頑張ってくれることでしょう。

 

広島は手強いですが、また熱戦を期待しています。

 

 

ではでは。

 

2017.11.9

 

酔兵衛

コメント

タイトルとURLをコピーしました